販売店は二つの種類
中古車の販売店は二つの種類にわかれています。メーカー系列のディーラー専業店になります。
どこが違うといえばディーラー店は、自分のメーカーの車が中心なのに対し、専業店はメーカーの枠にとらわれず、売れる車を幅広く仕入れて、売るところにあります。それぞれ一長一短ありますのでどちらが買うのがお得かは一概には言い切れないところがあります。
ディーラー専業店の違いというのは、まずメーカー系のディーラー店の特徴としては新車を乗り換えするユーザーから下取りした車を扱い程度の良いものを並べています。また点検整備は自社整備工場で確実に行われていて信頼ができます。
全国統一の保証が実施されています。年に2回程度、全国統一フェアが開かれ、思いがけない掘り出し物が見つかることがあります。
意中の車を探したい時には、その車種を扱うディーラーに行けば台数もそろっていて、見つけやすいところがあります。
以上はメリットになりますが、
専業店に比べて値段がやや高めというデメリットがあります。
トヨタや日産のディーラー系列では、分割購入しようとすると、自社クレジットの利用を勧められます。
もちろん使う、使わないはユーザーの自由になります。また最近は専業店の金利が軒並み下がりつつありますので、その辺を引き合いに出して、金利が年率10%を切っていれば、OKしても良いかもしれませんね。
12/11